こんにちは、こえじまです。
備え付けではなく、後から食洗機を取り付けるには分岐水栓タイプとタンク式タイプがあります。
タンク式だと毎回水を汲んでいれなければならないということで面倒だと思い、分岐水栓タイプにしてみました。
実際やってみましたが、やり方さえ分かればそこまで難しくないですよ!
本記事ではKVK KM5011Tという蛇口に分岐水栓(CB-SKH6)を取り付けてみた記録をご紹介します。
蛇口の型番の確認
まずは蛇口の型番を確認しました。
我が家の蛇口には根本部分にKVK KM5011Tというラベルの付いたシールが貼ってあったので簡単にわかりました。
対応している分岐水栓の確認
今回導入する食洗機はPanasonicのNP-TSK1という機種なので、それに対応している分岐水栓を探します。
Panasonicの公式サイトに対応している分岐水栓を探せるページがあるので、そちらでKM5011Tと入力すると、CB-SKH6と出ました。
どうやらこちらの商品のようです。
分岐水栓の取り付け
分岐水栓を購入した時に取り付け方の説明書が付属していました。
下記で同じものが公開されています。
https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/img/ss/CB-SKH6.pdf
必要なもの
取り付けに必要なものはモーターレンチと取外工具です。どちらもAmazonで売られており、そこまで高くないので購入しました。
説明書には書かれていませんでしたが、我が家では六角レンチと小さなマイナスドライバーも必要でした。
ドライバーはもとからあったもの、六角レンチは家具か電化製品を買った時に付いていたものがたまたまあったのでそれを流用しています。
水道のバルブを閉じる
まず最初にやることは水道のバルブを閉じることです。バルブとは蛇口によくついている、回すと水がでたり止まったりするあれです。
我が家ではシンク下の収納部分にバルブが2つ確認できました。片方はお湯で片方は水のようです。
蛇口で水を出しっぱなしにした状態でバルブを閉じることで水が出なくなったことを確認しました。(お湯も同様に閉じる)
カバーの取外し

赤と青の三角マークが付いているところの少し下にスキマがあることがお分かりでしょうか?
そこに小さなマイナスドライバー等を挿し込んでカバーを外します。

カバーを外してみました。この穴の奥に六角のネジがあるので、六角レンチを差し込みます。

六角のネジを外すとヘッドカバーが外れます。

今度はカバーナットを外していきます。モンキーレンチと取外工具をセットして回します。

取外工具で下部分を固定し、モンキーレンチで回していきます。

回し終えるとカバーナットが外れ、カートリッジが見えてきます。

これで取外しは完了です。
分岐水栓を取り付ける
カバーナットを外して見えてきたカートリッジに分岐水栓を取り付けます。

これはそんなに難しくありません。同じようにモンキーレンチで回していくだけです。
カバーナットを取り付けた分岐水栓の上に取り付けます。

後は分岐コックを取り付けて、食洗機のホースを付ければほぼ終わりです!
取外した時と逆順でヘッドカバーを取り付け、バルブを開きましょう。
バルブを開くときは分岐コック側が「とじる」になっていることを確認しましょう。確認せずにバルブを開いて一面水浸しになりました…。
食洗機のメリットデメリットを以下の記事にまとめております。良ければこちらもどうぞ!

まとめ
本記事ではKVK KM5011Tという蛇口に分岐水栓(CB-SKH6)を取り付けてみた記録をご紹介しました。
分岐水栓の取り付けって難しいのかなと怯えながらのチャレンジでしたが、案外簡単でしたよ!
取り付けのご参考になれば嬉しいです。
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