何のために育休を取るのか、育休取得期間別の現実的にやれることリスト

何のために育休を取るのか、育休取得期間別の現実的にやれることリスト 育児
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こんにちは、こえじまです。

これからパパになる皆様、おめでとうございます。楽しいことや大変なこと、色々ありますが一緒に乗り越えましょう!

ところで、育休は取得するつもりでしょうか?

最近は社会的に育休を取りやすい雰囲気になってきたとはいえ、まだまだ取得するのは気が引けるという方も多いのではないかと思います。

私は第一子の時は一ヶ月、第二子の時は三ヶ月育休を取得しました。

周りの人からは結構取ったねと言われることも多いのですが、経験から最低でも一ヶ月は取得したほうがいいと考えています。

本記事では育休の期間別に実際にやれること、現実的に可能な範囲はどれくらいなのかをまとめます。

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この記事を書いた人
こえじま

3歳の男の子と1歳の女の子の二児の父。
結婚以来、夫婦での生活をどうすればよりよいものに出来るか日々模索してはや5年。実経験で得た有益な情報を発信していきます。

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育休を取る目的は子供の世話だけじゃない

育休を取り、仕事から一時的に離れることで出来るようになることとして大きく以下の5つがあります。

  1. 子供の世話
  2. 家事
  3. 奥様のメンタルサポート
  4. 役所手続き
  5. スキルアップなど自分のための時間

育休取得前は、「育休って夫婦二人で子供の世話すればいいだけだし、結構余裕ありそうだよね〜。余った時間でスキルアップとかしてみようかな!」なんて考えたりするかもしれません。正直私はそう考えていました。。

が、実際には1ヶ月程度の育休ではそのような余った時間なんてものはほぼありません。

なぜなら最初の1, 2週間は母親は要安静であり、その間の育児や家事は父親のワンオペ状態になるからです。

出産により母親は交通事故に遭ったレベルのダメージを受け、ホルモンバランスの急激な変化によりメンタルが不安定になりやすいと言われています。

交通事故に遭って数日の人に家事と育児を全部任せるなんてことをするでしょうか?しない人がほとんどだと思います。(仮に出来たとしても夫婦関係に大きなヒビは入るでしょう)

だからこそ積極的に育休を取って、奥様の回復をサポートしましょう。できれば1ヶ月以上。

出産によるダメージは目に見えないということもあり分かりづらいのですが、ぜひ新しくパパになる皆様や、育休に難色を示す会社の同僚や上司の方には覚えておいてほしいポイントです。

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取得した育休期間ごとに出来ることリスト

ここからは実体験に基づいて、取得した育休期間ごとの出来ることリストを紹介します。

育休の取得期間に迷っている方の参考になれば幸いです。

【1日】出生届を出す

1日の育休で出来ることはぶっちゃけ出生届を出すことくらいです。

出生届の提出に必要なものを調べ、役所に行き、出生届の提出、その他児童手当や医療費助成(自治体による)、扶養の申請をしていると早くて半日、おそらく1日かかります。

それ以外に出来ることなんてありません。

【1週間〜2週間】ワンオペに慣れ始める

普段から家事をやっている人であれば、ここらへんで少しずつ育児と家事のワンオペに慣れてきます。

1回あたりのミルク(または母乳)に1時間かかったり、家族の食事作り、掃除に洗濯等で慌ただしく時間が過ぎていきます。

昼夜問わずに赤ちゃんが泣くので寝不足でキツいのもあいまってイライラしがちな時期です。

加えて、一説では出産後は出産前と比較してホルモンの量が1/100になるとのことなので、奥様のメンタルサポートも重要になってきます。忙しくイライラしがちな時期ではありますが、優しい気持ちで接しましょう。

【1ヶ月】母親の体調回復促進

1ヶ月も経つと早ければ母親の体調も戻ってきます。まだ無理は禁物ですが、動ける大人が二人になるとかなり楽になります。

今まで家事や育児を回してきていればこの時期にはほぼ何でも一人で出来るようになっているはずです。

余裕があれば、奥様にリフレッシュのための一人の時間をプレゼントしましょう。美容院や友人との食事等、気分転換が出来ると良いですね。逆に奥様に頼んで一人の時間をもらうのも良いと思います。

産後うつにならないよう適度に息抜きしましょう。

【2ヶ月】予防接種、病院

2ヶ月になる頃には子供の世話も慣れ、生活リズムもなんとなく落ち着いてきます。

この頃には子供を定期検診だったり、予防接種だったりで病院に連れて行くことがあります。

六ヶ月くらいまではあまり病気にならないのですが、そこを過ぎると途端に病気にかかりやすくなり、病院に行く機会も増えるので、今のうちにどういうものか分かっておきましょう。

病院によっては診察前に子供の体重を測ったり、等が必要だったりします。

【3ヶ月】母親の完全回復

この頃には母親が完全に回復します。

二人で育児、家事を出来るのでかなり余裕が生まれます。

とはいえ夫婦二人でいた時と比較すると、子供の世話時間が大きく増えるので自由時間はかなり減ります。

まだまだ子供に手間暇はかかりますが、自分の時間を少しずつ持てるようになってくる頃です。

早ければ子供が夜通し寝てくれたり、夜にまとまって寝てくれたりするので睡眠不足という面でも楽になってきます。

我が家ではこの頃にねんトレ(ねんねトレーニング)を始め、第一子のときも第二子のときも早々に夜通し寝てくれるようになりました。ねんトレには以下の本がオススメです。

【3ヶ月〜】子供との愛情を深める

子供が成長するにつれ、微笑んでくれるようになったり、寝返りするようになったり、腹ばいで進むようになったりとすごいスピードで成長していきます。

特に1歳半までの身体の成長はかなり速い印象です。そのような様々なイベントを一緒に楽しむことが出来るのではないかと思います。(※私は3ヶ月以上育休を取っていないのでイメージです。)

まとめ

実際は出産後の母体の回復状況、子供の成長速度によってかなり異なります。あくまで我が家の実例として参考にしていただけると嬉しいです!

みなさまの体験談などもよければコメント欄にていただけると幸いです。

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