こんにちは、こえじまです。
「高級ステーキや寿司は贅沢だけど、意外な食材の高級品ってどうなんだろう?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
以前、高級調味料を試してみたところ、値段の差以上に自炊をランクアップさせることが出来たという記事を書きました。
今回は、日常的に食べている食材でかつあまり高級品のイメージが付かない、以下の3つを試してみました。
- 高級鶏肉(800g 4500円)
- 高級ミニトマト(16粒 3000円)
- 高級納豆(6種 3000円)
普段、鶏肉・プチトマト・納豆といった食材は、特別なものではなく、比較的安価なものを選びがちです。しかし、実はこれらの食材こそ、高級品にすると満足度が上がるのでは?
果たして、この価格差に見合う価値はあったのか? 普通のものと比べてどう違うのか? 実際に食べた正直レビューをしていきます。
高級鶏肉「名古屋コーチン」
まずは鶏肉の王様ともいわれる「名古屋コーチン」。普段はブラジル産の鶏もも肉しか食べていない我が家に果たして違いは分かるのでしょうか!
名古屋コーチンの特徴
名古屋コーチンの特徴としては以下があるようです。味が濃く、歯ごたえがあるんですね。
- 食感:普通の鶏肉よりもしっかりとした歯ごたえがあり、噛むほどに旨味が広がる
- 味の濃さ:鶏の香りが強く、塩だけでも美味しい
- 調理のしやすさ:火を入れすぎると硬くなりやすいが、低温調理や焼き加減を工夫すると絶品
名古屋コーチンを焼いてみた
早速モモ、ムネ、ササミを1つずつ袋から出して並べてみました。

発色が良く、色が濃いです。普段食べている鶏肉とは全然違います。

チキンステーキにしてみました。とてもいい香りがします。記事を書いている今も思い出してお腹が空いてきました。

名古屋コーチンを実際に食べた感想
さすが高級なだけあってとても美味しいです。
もも肉はしっかりとした歯ごたえがあり、濃厚な味わいでした。今回購入したのはグラム500円の鶏もも肉でしたが、同じ価格帯で牛肉を食べるよりも圧倒的に満足度が高いです。さすが名古屋コーチン!
また、ムネ肉・モモ肉問わず、皮の美味しさに感動しました。
じゅわっと広がる皮の旨味を余すことなく食べたいと思う味わいでした。焼いてしたたっていく脂がもったいないと思うほど。
今回は全て焼いて食べてしまいましたが、もしかすると焼くよりも煮込みにしたほうがより美味しくいただけるかもしれません。
胸肉とササミはしっとりとしていて身が引き締まっていましたが、正直個人的には特別な感動はありませんでした。
日常的に食べるには高くて手が出ませんが、特別な日に買うのはアリです!
高級ミニトマト「OSMIC FIRST QUEEN」
次は1粒あたり約187円という超高級ミニトマト。
高級ミニトマト開けてみた
化粧箱入りのものにしたのでしっかりとした箱に入ってきます。


これが一粒200円近いミニトマトか⋯!

OSMIC FIRST QUEENを実際に食べた感想
噛んだ瞬間とにかく甘く、まるでシャインマスカットのような濃厚な甘さが口いっぱいに広がりました。
よくあるトマトにありがちな酸っぱさや酸味はほとんどなく、また、砂糖を加えた甘さとは違う自然な甘みで、まるで高級フルーツを食べているような感覚です。(イメージとしてはシャインマスカットが一番近い)
一口サイズというのもあり、ついパクパクと食べてしまいたくなりますが、一粒の金額を思い出して踏みとどまります。
これならトマト嫌いの人も食べれるかもしれません。
自分用というより、贈答用として良さそうだなと思いました。
高級納豆「水戸の天狗納豆」
最後は、水戸の名店「天狗納豆」の6種セット。
高級納豆開けてみた

ワラに入っていたり、乾燥された粒納豆だったり大粒の黒豆納豆だったりといろいろ入っていて楽しいです。
紙の包装の中はそぼろ納豆でした。(納豆と切り干し大根をあわせたもの)

高級納豆実際に食べてみた
納豆の世界はこんなに広いのかと驚きました。
豆の大きさも様々で、食感や香り、味も様々でとても楽しめました。色々試せるアソートにして大正解でした。
ワラに入っているものはワラの香りがとても良いし、黒豆納豆はねっとりしていて納豆というよりもはや煮豆を食べている感じでした。
どれもこれも特徴的ではあるのですが、正直個人的にはあまり好みのものは無く、いつも食べている「くめ納豆」がやっぱり一番だなという結論に至りました。
まとめ
本記事では、高級鶏肉・高級ミニトマト・高級納豆を試してみました。
普段何気なく買っている食材も、少しランクを上げることで食卓の満足度がぐっと上がるかもしれません。ぜひ、気になるものがあれば試してみてください!
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