【子供の食事が遅くてイライラ】遊んで食べない子供への我が家の対処5選

【子供の食事が遅くてイライラ】遊んで食べない子供への我が家の対処5選 育児
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こんにちは、こえじまです。

子供の食事に時間がかかりすぎてイライラしていませんか?

我が家にはそろそろ3歳の子供がいますが、食べ終わるのがめちゃくちゃ遅かったので、ほぼ毎日のようにイライラしていました。

「はやく食べなさい!」と注意しても全く改善することはなく、時間だけがどんどん過ぎていき、他のことが出来ない…。という毎日。

どうやったらはやく食べてくれるだろうと色々試行錯誤してきました。

本記事では、食事中遊んだり集中が切れてしまって食べようとしない子供に対して、我が家がどういう対応をしたか、効果があった対処5つをご紹介します。

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この記事を書いた人
こえじま

3歳の男の子と1歳の女の子の二児の父。
結婚以来、夫婦での生活をどうすればよりよいものに出来るか日々模索してはや5年。実経験で得た有益な情報を発信していきます。

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気が散るものが視界に入らないようにする

一番効果があったのが、「気が散るものを視界に入れないようにする」です。

大人でもテレビ等で気になる映像が流れていると、そっちが気になってしまって食事に集中出来ませんよね。

子供は大人よりも注意力散漫なので、他のことが気になってしまうとそちらに気を取られてしまいます。

我が家ではおもちゃ棚がダイニングテーブルの子供の椅子から見えるところにあり、そちらに気を取られて食事が進まないことが結構ありました。

以下のようなスタッキングシェルフをおもちゃ棚として使っており扉が無いのが良くなかったかもしれません。

食事前に出ているおもちゃは片付けること、おもちゃ棚に無色の布(白のブランケットを使いました)をかけておもちゃを物理的に見えないようにすることでかなり改善しました。

我が家ではテレビはもとより食事中つけていなかったので大丈夫でしたが、テレビを付けていたらもっと気が散っていたと思うので、テレビがついているのであれば消したほうがいいかもしれません。

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お気に入りのカトラリーを使わせる

子供の食事へのモチベーションを上げるために、大人と同じ素材の食器やカトラリーを使うのも効果が高かったです。

他にもアンパンマンなどのキャラクターもののスプーン・フォークや、車が好きであれば車のコップにするなど、子供が好きなものを用意してみましょう。

自分で選んだものだったり、気に入っているものを喜んで使っているのを見ると、大人も子供も同じなんだなぁとつくづく思います。

食べきったらフルーツを与える

頑張ったらご褒美をあげる、というのも手です。

我が家ではあまりお菓子は出さないので、フルーツになることが多いです。

「全部食べきったら今日はいちごがあるよ」だったり、「これだけ食べたらみかん食べようね」だったりでご褒美をモチベーションに頑張らせるということをしています。

あまりやりすぎるとご褒美が無いと動かないようになってしまうので、毎回ではなくたまにやるくらいにとどめていますが、結構効果的です。

我が家では子供との約束であっても約束はできる限り守ることを徹底しているので、「全部食べきったら今日はいちごがあるよ」と話して、全部食べきらなかったらいちごはあげません。

厳しいかもしれませんが、そういう約束だったのであればそれをきっちり守るべきだと考えており、うやむやにしてしまうと親子のどちらのためにもなりません。

時間を区切る

何をどうやっても食べないときは時間を区切ることにしています。

「後5分で終わりにしようね」と言っても時計が読めない子供には伝わらないので、アナログ時計に犬のシールを貼って、「わんわんのところに針が来たら終わりにしようね」と伝えています。

我が家では子供にも針が見やすいふんぷんクロックを使っているので、それにシールを貼って剥がしてしています。

あるいはAlexaに5分測ってと伝えて、「Alexaが鳴ったら終わりにしようね」と伝えています。

決められた時間が経ったら泣こうが喚こうが強制的に片付けます。あと◯分、みたいなことは絶対にしません。

単純に食べるスピードが遅いのであれば待ってもいいのですが、集中せず食べていない時間が長いのであれば時間が来たら終わりなんだと教えることも必要だと思っています。

そういう時期なんだと割り切る

最後は親の心の持ちようですが、我が子は今そういう時期なんだと割り切ることです。ある意味これが一番効果的かもしれません。

子供の成長は一歩進んで二歩戻ったり、うまくいくようになったはずなのにまた出来なくなったりを繰り返します。

我が子は一時期、自主的にトイレに行きたいと主張し、実際にそこで用を足すことが出来ていたのですが、気づいたらトイレに行かなくなり、おむつに用を足すように戻ってしまいました。

「トイレに行こう」と伝えても、その直後に狙ったかのようにおむつに用を足す姿を見ているとイライラもしますが、食事の時に学んだ「今はそういう時期なんだ」と思うことで耐えています。

もしかしたら今は食べたくない気持ちなのかもしれませんし、自分で食べれるようになったけど誰かに食べさせてほしい気持ちなのかもしれません。

出来てたことが出来なくなることはよくあることだと理解し、受け入れてあげる心の広さが重要なのではないかと思います。

まとめ

本記事では、食事中遊んだり集中が切れてしまって食べようとしない子供に対して、我が家がどういう対応をしたか、効果があった対処5つをご紹介しました。

叱りつけるのではなく、食事環境を整えて、子供のやる気をアップさせることで食べるように教えていきましょう!

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