ミルク作りの時短アイテム3選!ミルク卒業後も使えるものだけ厳選!

ミルク作りの時短アイテム3選!ミルク卒業後も使えるものだけ厳選! 育児
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こんにちは、こえじまです。

完全母乳で育てていなければ必ず使う粉ミルク。粉ミルクを作るのって案外時間がかかるんですよね。

ミルクをあげるときにはすでに赤ちゃんが泣いていることも多く、出来るだけ速く作ってあげたいものです。

本記事では我が家で使って便利だったミルク作りの時短アイテム3選をご紹介します。

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この記事を書いた人
こえじま

3歳の男の子と1歳の女の子の二児の父。
結婚以来、夫婦での生活をどうすればよりよいものに出来るか日々模索してはや5年。実経験で得た有益な情報を発信していきます。

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ミルク作りの基本

改めてとはなりますが、粉ミルクの作り方は以下のとおりです。

  1. 粉ミルクを計量する
  2. 70℃以上のお湯を規定の2/3程度入れ、粉ミルクを溶かす
  3. 規定の分量になるまでお湯か湯冷ましを追加する
  4. 体温くらいになるまで冷ます
わかりやすい粉ミルクの作り方 | 学ぶ粉ミルクについて | ほほえみクラブ 育児応援サイト

手順としては簡単なのですが、案外時間がかかるんですよね。

赤ちゃんのため出来るだけ速く作ってあげたいとは思いますが、衛生面は犠牲に出来ないので適当に作るわけにもいきません。

とはいえミルク自体は生後9ヶ月〜程度で卒業する子が多いため、1年しか使わないのにミルク作り専用の道具なんて用意したくありませんでした。

そんな我が家で使ってみて良かったミルク作り時短グッズは以下の3点です。

  • 山善 温度設定機能付き電気ケトル 0.8L
  • HARIO フィルターインボトル 750ml
  • ドリテック 非接触体温計
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山善 温度設定機能付き電気ケトル 0.8L

まずは山善の温度設定機能付き電気ケトルです。

粉ミルクは消毒が必要なため70℃以上のお湯を使うことが必須です。一方であまりにも高温だとミルクの成分が破壊されてしまうということで沸騰したてのお湯を使うのもよくないそうです。

この微妙な温度の調節に調温機能付きのケトルが役立ちます。

山善の温度設定機能付き電気ケトルは60℃〜100℃まで1℃単位で設定出来るため非常に便利です。

我が家では80℃で沸かしてミルクを溶かしています。100℃で沸かしていたときと比べて冷ます時間も短くなって、時短にもなっていますし、ミルクの成分も破壊されていない(はず)です。

また、我が家ではほぼ毎日のように紅茶やコーヒーを淹れるため、調温機能はそこでも役立っています。

コーヒーは基本的に90〜92℃程度、紅茶は茶葉によって抽出温度が違うのでその時々で設定しています。60℃で沸かして白湯(さゆ)を飲んだりもしているので、ミルク卒業後も結構ヘビーユーズしてます。

見た目もスタイリッシュで、コーヒードリップする時に向いている細口であるというのも高評価です。

HARIO フィルターインボトル 750ml

続いてはHARIOのフィルターインボトルです。

湯冷ましを作って保管しておくのに使っています。

ミルクの量が増えてくると冷めるのにも時間がかかるようになるので、事前に湯冷ましを作っておいて混ぜるのがオススメです。(自己責任でお願いします)

このフィルターインボトルは耐熱のため、100℃に沸かしたお湯を全体にかけて消毒してから使っています。消毒後は100℃のお湯を入れ、粗熱がとれた後、冷蔵庫で冷やして保管しています。

衛生面を考えると長期間の保管はよくないので我が家では1日以内に使い切るようにしています。

ミルクの量が増えれば増えるほど冷めるのに時間がかかるので、湯冷ましがとても役立ちます。溶かしたミルクに冷たい湯冷ましを混ぜるのに少し慣れが必要で、最初は冷たくなりすぎたりするかもしれませんが、慣れればかなり速くミルクが作れるようになります。

また、本来の使い方である水出しコーヒーや水出し紅茶、麦茶を作るのにも使っています。密閉出来るのと食洗機が使えるのも高評価です。

ドリテック 非接触体温計

最後はドリテックの非接触体温計です。

ミルクの温度は体温程度、人肌程度になるまで冷ますとよく言われますが、この基準があまりにも曖昧すぎて毎回これで良いんだろうかと不安になります。

我が家では非接触体温計で40℃〜41℃くらいになるように調整することにしています。

この体温計は(非接触にしては)誤差も少なめで、体温だけでなく高温も測ることが出来るのがポイントです。

ミルク作りの時短アイテムかと言われると微妙なところではありますが、温度に迷いがなくなるという点で良い買い物だったと思います。

ミルク作り以外で高温モードは正直使ったことがありませんが、ミルクを卒業したとしてもさっと体温を測れるのは非常に便利です。

我が家では保育園登園前に検温が必要なのですが、朝サクッと測れるのにはとても助かっています。

番外編:FlaColle 大きい調乳スプーン

生後半年とかが過ぎ、ミルクを1回200ml飲むようになったりすると、毎回の粉ミルク計量がめんどくさくなってきます。

1スプーン20ml分だと10杯入れる必要がありますが、しょっちゅう今何杯入れたかわからなくなっていました。(だいたい7杯目、8杯目らへんで今まで何杯入れたかわからなくなります。笑)

我が家ではほほえみを使っているので、この大きなスプーンを使えばちょうど100ml分計量することが出来ます。

時短にもつながるし、間違えも減るしで大変便利です!

ミルクを卒業したら使えなくなってしまうので、番外編として紹介させていただきました。

まとめ

今回は我が家で使って便利だったミルク作りの時短アイテム3選(+番外編1選)をご紹介しました。

どれもミルク卒業後も使えるアイテムばかりですので、ぜひご検討ください!

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