こんにちは、こえじまです。
赤ちゃんがミルクを飲まなくて困っていませんか?
我が家でも、第一子はミルクをガブガブ飲んでくれたので良かったのですが、第二子はなかなか飲んでくれず困りました。
ミルクを飲ませるためにあれやこれやと工夫をしてきて、段々とミルクを飲ませるのがうまくなってきました。
本記事では我が家で工夫したコツ8選をご紹介します。
ミルクの温度を確認してみる
カバーを付けてみる
まず最初に確認したいのはミルクの温度です。
我が家の第一子は温かろうが、冷たかろうがガブガブミルクを飲んでくれました。
が、第二子は母乳のみで育てていた期間が少しあったからか、少しでも冷たくなると全然飲んでくれません。
経験上少しだけ飲んでその後飲みたがらないのは、ミルクが冷たいか、ミルクそのものが美味しくない(嫌い)かどちらかです。
大人でもぬるいコーラは甘すぎて美味しくなかったりしますよね。
それと同じ理論で保温が出来ればいいんじゃないかと思い立ち、500mlのペットボトル用のカバーを付けてみたところ、これが大成功でした。

我が家で使っているのはAmazonで買った上記のカバーですが、以下のポイントを満たしていれば100均でもなんでも良いと思います。
- 哺乳瓶がすっぽり入り、乳首部分だけ出やすいように折り返せること
- 吐き戻しで汚れるかもしれないので拭き取りやすかったり、洗いやすい
通っている保育園でそのことを話したところ、結構良い案だったようで採用を検討しているみたいなので、割とありだと思います!
ミルクを飲むことに集中できる環境を作る
動きや音が気になるものを近くに置かない
ミルクを飲んでいる時は、ミルクを飲むことに集中出来る環境を作ってあげましょう。
特に目の前で動くもの、音が鳴るものがあると集中が途切れます。
テレビや兄弟が走り回って騒いでいる様子、カチャンカチャンと食器を片付ける音など、赤ちゃんは我慢が出来ないので気になるとそっちに気を取られてしまいます。
服のフードのひもなんかも揺れていると赤ちゃんはとても気になります。
神経質と言われるかもしれませんが、ミルクを飲ませるためにこっちも必死です。
気が散るものは近くから取り除きましょう。
不快な要素を取り除いてみる
オムツを変えてみる
突然ミルクを飲まなくなった場合は、もしかすると何か不快なのかもしれません。
おしっこやうんちでオムツが濡れて気持ち悪いのかもしれません。確認してみましょう。
ゲップをさせてみる
または、ゲップが溜まって苦しいのかもしれません。
赤ちゃんはまだミルクを飲むのがうまくないので、ミルクと一緒に空気も吸い込んでしまいます。
空気を吸い込みすぎて苦しくなっているのかもしれません。
赤ちゃんはまだ自分でゲップを出すことが出来ないので、ミルク途中だったとしてもゲップを出すのを手伝ってあげましょう。
苦しいままでミルクは飲めません。
一旦諦める
違う人があげてみる
もしかすると今はお母さんじゃないとダメな時期なのかもしれません。逆に、お父さんじゃないとダメな時期なのかもしれません。
子供が後追いをしている時期は特定の人じゃないとミルクを飲みたがらなかったりします。
また、夜のミルクはいつもお父さん、みたいな習慣が付いているとそれが突然お母さんに変わると飲みたがりません。
なんかいつもと違う!というのに赤ちゃんは敏感です。いつもと同じ人があげることで飲み始めるかもしれません。
逆に気分を変えていつもと違う人があげてみることであっさりミルクを飲み始めるかもしれません。
気まぐれさを受け入れましょう。
あやしてみる
何らかの理由で泣き始めた赤ちゃんは泣く理由が無くなってもすぐには気持ちを切り替えられません。
例えばオムツが濡れて気持ち悪い、ミルク飲みたくない!と泣いていたとしましょう。
不快の要因であるオムツを変えたからといってすぐには機嫌は直りません。
しかも残念ながら、その泣いている状態でミルクを飲ませようとしても飲まないことがほとんどです。
不快な要素を取り除いたら、一旦あやしてみて、泣き止んでから再度ミルクにチャレンジしてみましょう。
遠回りかもしれませんが、案外それが近道だったりします。
諦めて時間をおく
手を尽くしてダメであれば諦めましょう。
1食抜いたところで全く問題ありません。それよりも親にストレスが溜まり、子供にイライラすることの方が精神衛生上良くありません。
今は飲みたい気分じゃないんだな、と諦めて次回のミルクまで時間をおきましょう。
ミルクの種類を変えてみる
もしかしたらミルクの味そのものが嫌いなのかもしれません。
我が家では第一子、第二子両方ともほほえみを喜んで飲んでくれましたが、ミルクをどうしても飲まないのであれば別のミルクを試してみるのも手です。
まとめ
本記事では我が家でミルクを飲ませるために工夫したコツ8選をご紹介しました。
赤ちゃんが飲みやすい環境を作って、快適なミルクライフを!
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