こんにちは、こえじまです。
子供用の食事道具ってどんなものが良いんだろうと悩みませんか?
我が家も第一子のときはどんな食事道具が良いんだろうと悩み、試行錯誤した結果、これだ!という厳選アイテムに出会えました。
本記事ではどのような食事道具を選べば良いかのポイントと我が家で使っている食事道具6選をご紹介します。
食事道具を選ぶポイント
大人と同じ素材にする
モンテッソーリ教育でも言われていますが、食事道具を大人が使っているものと同じ素材にすることは重要です。
食器であれば陶器系、カトラリーであればステンレスのものを極力選びましょう。子供用のプラスチックの食器やカトラリーは可愛いプリントがされているかもしれませんが、大人が日常的に使う「本物」ではありません。
子供の自我が芽生えてくると大人と同じ道具を使いたがるようにもなるので、早いうちから慣れてもらうのがオススメです。
落としても割れにくい
大人と同じとはいっても、まだまだ子供は不器用なので食器やコップを落としてしまうことが多いです。
出来るだけ落としても割れにくい食器を選ぶようにしましょう。
割れにくい強い食器を使うことで割れた食器でケガをすることも減ります。
子供が持ちやすい、使いやすい形状をしている
食器やカトラリーは子供が持ちやすい、食べやすい形状になっているか確認しましょう。
大人が持ってみて持ちにくかったり食べにくかったりするカトラリーや食器は間違いなく子供も食べにくいです。
食べるという行為のベテランである大人ですら持ちにくいのですから、初心者の子供は間違いなく持ちにくいでしょう。
自分の手が小さくなって、ものすごく不器用になったイメージをもって、子供用の食事道具を扱ってみましょう。
そうすると軽すぎる食器なんかも机の上で滑りやすくて使いにくいことに気付けたりします。
メンテナンスが楽
子供は食べるのがうまくないので、食器やエプロンをめちゃくちゃに汚します。
こればっかりは食事に慣れてくるまでどうしようもないので、せめてお手入れが楽な道具を選びましょう。
食洗機があるのであれば食洗機対応の食器にしたり、米粒がつきにくい食器を選ぶ、汁などが染み込みにくい食器を選んで楽しましょう。
カトラリー
ウィルアシスト ライトチャイルドスプーン、フォーク
まずはカトラリーです。箸が使えるのは当分先なので我が家では現状スプーンとフォークだけしかありません。
最初はプラスチックのスプーンを使っていたのですが、子供が噛みしめることでキズがついてしまい、そこに雑菌が繁殖しないか心配になっていた頃でした。
旅行先の宿で出てきたスプーンがこのウィルアシストのスプーンで、子供がいつも以上にパクパクとごはんを食べているのを見て、速攻で購入しました。
外側はステンレスで大人と同じような素材なのにも関わらず、中が空洞になっていることで見た目より軽くて扱いやすいです。
ステンレスで継ぎ目もない構造なため、洗うのも簡単で、食洗機もOKです。
このスプーンとフォークを使うようになってから子供のスプーン使いがみるみる上達しました。めちゃくちゃオススメです。
食器
無印良品
食器は無印良品の白磁シリーズと漆器シリーズの小さいものを選びました。
どうやら白磁シリーズの小さいお椀は現在は取り扱っていないようなのですが、お椀はまだあるようです。
無印良品の食器は柄が無いものが多いので、子供が食事に集中出来るのが素晴らしいです。
また、適度な厚みがあって強度が高いので、何度か子供が落としていますがいまだ割れていません。
KEYUCA
KEYUCAの食器もおすすめです。
無印良品がシンプルであれば、KEYUCAは少しかわいい感じになります。
恐竜の柄が付いていたりして、子供が食べるたびに「きょうりゅう!」とアピールしてきます。笑
ほぼ全て食洗機対応、お茶碗には米粒がつきにくい加工がされていたりと、親のことも考えられている点が素敵です。
つよいこグラス
コップはつよいこグラスを使っています。
大人と同じ素材のガラスなのにも関わらず、厚みがあって非常に割れにくくなっています。
我が家では何度も落としてひっくり返していますが、全然割れません。
長男は結構早い段階でこのコップを使っているので、ストローよりもコップで飲む方が上手になりました。片手でも両手でも持ちやすい形状をしているのが良い点です。
食洗機にかけるとプリントが薄くなっていってしまいますが、デメリットはそれくらいで、落としても割れないという安心感は非常に嬉しいです。
エプロン
ベビージョルン ソフトスタイ
家用のエプロンはベビージョルンのソフトスタイを使っています。
シリコンで出来ており、柔らかいのに適度な硬さがあるので非常に洗いやすいです。
ポケットに硬さがあることで食べこぼしを漏らすことが非常に少なくなりました。ポケットが柔らかいと小さくなるのは嬉しいのですが、食べこぼしが漏れたりするんですよね…。
食洗機も対応しており、シリコンで乾くのも早いので大変便利です。
バンキンス スーパービブ(食事用エプロン)
お出かけ用のエプロンはバンキンスのスーパービブです。
薄くてかさばらない上に、乾燥機にかけても大丈夫なくらい強いので、かなり重宝しています。
大変便利なので保育園用にも使っています。保育園便利グッズは以下記事で紹介しているのでよければこちらもどうぞ!
まとめ
本記事ではどのような食事道具を選べば良いかのポイントと我が家で使っている食事道具6選をご紹介しました。
子供が使いやすく、大人も楽な食事道具を選んで、親子ともに満足のいく食事にしましょう!
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